流動性配列法と固定性配列法の違いとは?貸借対照表の表示順をやさしく解説!【はじめての決算書】

貸借対照表の流動性配列法と固定性配列法について、
やさしく解説します。

流動性配列法と固定性配列法とは?

貸借対照表の流動性配列法とは、流動資産を固定資産より先に、
流動負債を固定負債より先に表示する方法です。

一方、固定性配列法とは、固定資産を流動資産より先に、
固定負債を流動負債より先に表示する方法です。

つまり、両者の違いは、貸借対照表における資産と負債の表示順序にあります。

一般的な企業では流動性配列法が採用されますが、電力会社など、
固定資産の重要性が高い企業では固定性配列法が採用されることがあります。

この記事では、流動性配列法と固定性配列法の意味や違いについて、
図解を使いながら初心者向けにわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 流動性配列法の基本がわかります
  • 固定性配列法の基本がわかります

流動性配列法とは何か

流動性配列法とは、貸借対照表に資産及び負債の記載する順番の方法です。
具体的に説明しますと流動性配列法は、資産を現金化しやすい順番から記載する配列方法です。
そして、負債においては、返済すべき期間の短い順番から記載する配列方法です。

貸借対照表のつくりは、ふつう、流動性配列法で記載されます。

固定性配列法とは何か

電力会社やガス会社においては「固定性配列法」で、作成されているケースがあります。
これは、固定資産や固定負債を流動資産や流動負債より先に並べる方法です。

  • 流動性配列法と固定性配列法の図解

流動性配列法と固定性配列法のまとめ

  • 流動性配列法とは、資産を現金化しやすい順番から記載する配列方法です
  • 固定性配列法とは、固定資産や固定負債を流動資産や流動負債より先に並べる方法です。

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